スタッフ
國定壮児 院長(鍼師・きゅう師・柔道整復師)
初めまして。院長の國定壮児です。私が鍼灸の道に進もうと思った大きなきっかけは18年ほど前に母方の祖母が寝たきりになった時、自分にできる事は只々話をするか身の回りの事を少し手伝うだけで、そんな自分に無力さを感じたのがきっかけでした。
そこから大学を経て鍼灸の専門学校に進み、たくさんの患者さん、尊敬できる先生と出会い様々な経験をし、この職業の奥深さと素晴らしさに感銘を受け10年たち、今に至ります。
院長ヒストリー
1981年10月17日、國定登志雄の次男として生まれました。
小さい頃から漫画が大好きで、小学生の頃は「こち亀」
の両津勘吉に憧れていました。
しかし、成長するに連れ次第にお笑い、特に「吉本新喜劇」にハマり、中学高校と成長するに連れ、お笑い芸人になることを心に決めていました。
大学進学(関西大学)と同時に吉本の養成所「NSC」に入学しました。これで晴れて「お笑い芸人」への第一歩を踏み出したんだ!と意気揚々と漫才をすることに打ち込みました。
しかし、3年経ち、4年経つ頃に自分の才能のなさと現実の厳しさに打ちひしがれ、芸人になることを諦めました。
それまで芸人になる事だけを目標として生きていた当初の私は、芸人を諦めた途端に何をして良いかわからず、無気力人間になってしまい、
新しい目標を見つける事ができず、毎日を無気力に過ごしていました。
1年ほどフリーターの様な事をしていた後に「このままではダメになってしまう!」と強く思う様になり、自分のやりたい事を探し行き着いたのが「鍼灸師」という職業でした。
元々サッカーが好きで小学校〜高校まではサッカー部、大学ではフットサルサークルに入っており、怪我をすることも多く体に興味を持っていたのに加え、冒頭で紹介した祖母の件もあり、これだ!と思い鍼灸学校に進学しました。
鍼灸師への道のり
鍼灸学校を卒業後、鍼灸師の国家資格をとった私は働いていた接骨院で鍼治療をやっても良い許可を院長からもらい、独学で一年とちょっと鍼治療をしてきました。
しかし、自分の鍼治療に限界を感じ、やはり有名な先生などに師事しないとこれ以上先には進めないのだろうか?などと悩んでいる時に学校の同級生から、あるセミナーを紹介されました。
衝撃の出会い
同級生に紹介されたのは「活法」という整体術で、鍼灸師限定で行なっているセミナーでした。
悩んでいた私は「とりあえず行ってみるか〜」と軽い気持ちで受講したのですが、ここで出会った「動きを整える」治療法を主とした「『活法』と『整動鍼®️』に衝撃を受け、この治療法を取り入れようと心に誓ったのです。
接骨院への疑問と開業への道
この業界に入った当初から基本的に患者さんに「通い続けてもらう」事を前提としたものが接骨院だと教え込まれていました。(全ての接骨院がそうだとは限りませんが)如何に通ってもらうか、如何にリピートしてもらうか、を考えろと。酷いところでは「どんな症状でも三日以内にリピートをさせ続けろ!」なんて事を言われたこともあります。
当然患者さんにたくさん(何回も)通ってもらえれば院の経営としては安定します。
私も大人なので理解しているつもりでしたが、ある日を境に本当にそれでいいのだろうか?貴重な時間とお金を使って、数ある治療院の中から選んできてくれた人たちに対して、不誠実ではないのか?と、思う様になりました。
そんな時『活法』『整動鍼®️』と出会い、今までよりも臨床で多くの成果を出す事ができる様になり、たくさの患者さんに笑顔になってもら得る様になりました。また早くに治療効果を出す事で患者さんの治療回数も減り、通う時間が減り、その時間で自分の好きな事をしてもらえるのが嬉しくて仕方ありませんでした。
しかし、早く良くなると当然通う回数が減り、接骨院の経営としてはマイナスになります。
この接骨院の仕組みに疑問を感じていた私は「そうだ、自分でやろう!」と思い開業しようと決めました。
「早く良くなる治療院」「少ない通院回数」「諦めたくない」が実現する治療院を自分で作ればいいんだと。
國定鍼灸院の願い
この業界、鍼灸や整体といった職業は究極のサービス業だと私は思っています。
人対人。一対一。お互いに本気で症状に向かい合い、一緒に笑顔になれる。こんなに素晴らしい職業は他にはないと思っています。また人に寄り添う医療としてもこれ以上のものはないとも思っています。
患者さんが痛みや悩みから解放され、新しい自分、本来の自分になれることをお手伝いできる様に國定鍼灸院を作りました。
あなたの『本気で治したい』を実現したいと考えています。
プロフィール
氏名 | 國定 壮児(くにさだ そうじ) |
出身地 | 岡山県赤磐市山陽 |
資格 |
はり師・きゅう師・柔道整復師・活法研究会会員 |
趣味 | 息子と遊ぶこと・サッカー観戦・温泉旅行 |
好きな食べ物 | 妻の作った料理 |
好きな映画 | ライアーライアー |
尊敬する人物 |
両親・兄 |